〜 今の警察に市民の安全は守れるのか 〜 

 統一地方選挙戦の最中の本年4月17日、現職の長崎市長が暴力団にけん銃で射殺される事件が 起きた。この事件後、地元の新聞、テレビ、週刊誌の記者から私のところに押しかけて来た。

『何故、いまさら!!」という感じがしないでもない。報道関係の記者らの話によると、「大宅さんの事件 を機に、県警のけん銃押収数は減少の一途をたどり、昨年はわずか2丁。全国でも458丁まで減った。

その原因を現職の暴力特捜員とか捜査員に聞くと、「県警はベテランの大宅先輩一人だけに責任を取ら せて組織から追い出した。現職の捜査員を切り捨てる県警の遣り方を目の当たりさせられると積極的 に暴力団の組事務所にも行けないためけん銃の情報収集にも影響している。」退職警察官も「あの事 件は大宅より責任を取らなければならない男が何人もいる。それを県警はダメージを最小限にするた め組織防衛を図った。トカゲのシッポ切りだった」と言う。けん銃押収の件数が大幅に減少したことが 現職の長崎市長が射殺された原因の一つであると思うが、大宅さんはどう思いましか?』

と質問してきた。

第1 長崎県に在職中に何があったか

(1)けん銃の違法捜査
私が処分を受けた大家事件と言うのは、今から11年前の平成7年9月「全国一斉のけん銃 等銃器及び薬物の押収、暴力団構成員の検挙取締り強化月間」中の出来事であった。

*この事件の詳細については「明るい警察を実現する全国ネットワーク」代表である原田宏二 氏の著書「警察VS警察官」(講談社2006.8.2発行)の第二章で私一人に責任を押し付けた ものであるのが特に詳しく紹介されているので、ぜひ参考にして頂きたい。      

         
  1. 事案の概要及び経過      
  2. 警察の捜査      
  3. 検察庁送致、起訴      
  4. 裁判 (公判)

*刑事事件における弁護士選任の重要性
*警察にも「いじめ」がある。

・現在、全国的に中学生や高校生などが、いじめを苦にして自殺するなど大きな社会問題 になっている。私も俗に言う「まる暴」刑事を30年位して恐ろしい者はない。しかし警察には 階級制度があり、特に縦社会の組織で一階級違うと、「月とスッポン」の違いがある。

特に警部補と警部の差が大きく警部と警視の差も大きいもので、また県警本部長となると人 事権もあり、どの階級からしても「神様的な存在」である。これに加えて公務員は、「上司の 命令に従う義務」がある。したがって、いくら「まる暴」刑事であっても警察の上司には年齢 に関係なく頭が上がらない。私の場合は仕事をして実績を上げたための嫉みによる「いじめ」 で、私の今回の事件にも大きく係わっている。

*けん銃偽装押収事件の発覚は警察内部の現職警視の投書である。

(2)県警の裏金の実態
・長崎県警でも裏金は作られている。
(3)上層部の隠蔽体質と「トカゲのしっぽ切り」体質

第2 低下する警察の捜査能力
(1)暴力団捜査の実態及び激減するけん銃摘発
(2)情報源がない刑事
(3)捜査指揮に責任を負わない幹部

第3 長崎市長事件をどう思う
(1)犯人はどんな男か
(2)県警暴力団対策課はなにをしていたか
(3)暴力団のけん銃発砲事件が頻発するのはなぜか

第4 警察を変えるためには
(1)「警察見張り番」のような市民の監視が必要
(2)裏金追求だけではダメ
(3)市民がもっと警察の実態を知る努力を
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