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(2002年1月31日)

* 警察見張番だより第6号
***** もくじ *****

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     ● 2002年が始まったが        (佐久間哲雄 )

     ● 記録の閲覧と本の出版       (鈴木 健 )

     ●警察の不正経理をあばく        (落合 博実)

     ● 情報公開の結果がでた        (山田 泰 )

     ● 事務局からのお知らせ

     ● 編集後記

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● 2002年が始まったが        (佐久間哲雄 )
                
 雪印食品の牛肉偽装事件には驚き呆れた。
雪印食品は、オーストラリアから輸入し、西宮冷蔵の倉庫に保管してもらっていた牛肉
13トン余を詰替えて、国産牛肉であるかのように偽装し、狂牛病対策として国が国産
牛肉を買い上げてくれることを悪用し、買い取らせたという。
 
狂牛病騒動で、牛肉の売上が激減し、在庫が増加の一途を辿っていたこと、流通価格が
キロ当り6〜700円のところ国産牛肉の買上げ価格が1114円で利ざやが稼げるこ
とから、一石二鳥とばかり狂牛病対策としての買上げを悪用することを思いついたよう
だ。
 
その精神は何とも薄きたなく、小賢しさには腹が立つ。そこには、雪印乳業の不祥事の
後、雪印グループの信頼回復のために苦労している仲間に対する配慮は全く伺えない。
 他方、神奈川県警旭警察署で、被害届関係書類が作成されずに放置され、その件数は
何と六七件に達していたという。
 
書類を作成するのが面倒だったというのが理由らしい。届出をした被害者の立場など頭
になかったのだろうか。神奈川県警に対する県民の信頼回復のために日々、真面目に頑
張っている上司、同僚に対しどんな迷惑がおよぶことになるのか考えなかったのだろう
か。
 
信頼を築き、これを維持するには弛まない努力が必要だ。
 
警察見張番は、発足してようやく一年余であるが、警察見張番のやることなら信頼でき
るという評価を獲得し、市民から信頼を寄せられる組織に是非、育て上げたいものだ。

 最初の歩みは、遅くても一向にかまわない。県民から信頼される巨木に成長できるよ
う着実に進んでいければと思う。

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● 刑事確定記録の閲覧と本の出版に関して (鈴木 健 )
――神奈川県警本部長などの犯人隠避・証拠堙滅刑事事件確定記録閲覧――
「最終」報告
                                                            鈴木 健
 「警察見張番」を立ち上げるに当たってメインイベントとして掲げた「神奈川県警本部長
などの犯人隠避・証拠堙滅刑事事件」確定記録閲覧作業であるが、「たより」第5号の中間
報告では、スタッフの方で価値があると思われた資料のメモ取り作業が終了したことを報告
した。

 後は、この資料をまとめ、会員や市民の皆さんに還元する作業を残すのみとなったわけで
ある。しかし、何分とも資料が多いため、この資料から指摘すべき要素をピックアップして
配列し、分かりやすいようにまとめるというのは、なかなか至難の業であった。この手の作
業は、空いた時間を使って少しずつ積み重ねるという方法で行うには適さないことから、思
い切って先の年末年始の時期を利用してまとめ作業を行った。この結果、レイアウトや図表
の作成、脚注や囲み記事の執筆など細かい作業は残っているものの、メインとなる原稿はほ
ぼ完成を見た。

 原稿の構成は、おおよそ次のとおりである。
 まず、全体を『第1部 解説編』と『第2部 資料編』に分けた。メモ取りをした資料の
うち、供述調書関係は全て『第2部 資料編』に収録している。
 『第1部 解説編』では、まず第1章で、メモ取りをした資料のうち県警が犯人隠避・証
拠堙滅を図る中で作成した内部報告文書や捏造資料を紹介しながら、どのように組織的に工
作が行われたのかの経過を追っている。これらを見ると、県警が証拠堙滅を図るためにどれ
だけの人員を割き、どれだけの策を弄していたのかがよく分かる。これを読んだ皆さんは
「こんなことまでやっていたのか!神奈川県警は」と驚かれることであろう。

 次に第2章では、各関係者の供述調書の記載の中から着目すべき点をピックアップし、組
織の中で誰も責任をとろうとしない無責任体質、自分の部署に火の粉が降りかからなければ
いいというセクト体質など、現在の県警が抱える問題体質を浮き彫りにする。この中では、
上司に人事権を握られている中で違法な命令にも従わざるを得ない現場警察官の苦悩ぶりな
ども、生々しい形で明らかとなっている。

 最後に、第3章では、第1、2章での検討結果を踏まえ、神奈川県警が公安委員会からの
指示に基づいてまとめた『監察実施結果』報告書に記載された改善策の実効性について簡単
に検討する。

 全体としては、A4ベタ打ちの草稿原稿が、第1部の解説編で約70頁、第2部の資料編
で約150頁といった量である。今後出版先を選定する作業を行う中で担当者とも打ち合わ
せをし、草稿原稿のどの程度が最終的に出版の対象になるかは未定である。しかし、警察の
あり方に対する批判本はこれまでにも多数出版されているものの、警察関係者の証言が、検
察庁や裁判所に対する供述という形で裏付けられている書物は、恐らく初めてなのではない
かと思う。そういった意味で貴重な資料であるゆえ、なるべく削減しない形で世に送り出し
たいと希望している。少なくとも、この「たより」の場での進捗状況報告はこれで「最終」
となることは間違いない。

 それでは、以下では『第1部 解説編』第1章に掲載された、県警が組織的に犯人隠避・
証拠堙滅を図ろうと工作する中で作成された内部報告文書や捏造資料の標目について簡単に
ご紹介することとする。以下『』でくくられているのは、そのような表題の資料・報告書が
作成されているという意味である。

 神奈川県警外事課警部補であった酒寄美久は、1996年9月頃から、飲食店で知り合っ
たA子と覚せい剤を使用するようになり、妄想も出現するようになっていた。12月12日
にみずから妄想にとりつかれて県警外事課当直に電話をして赴き、覚せい剤使用を自供した。
腕には注射痕があった。
 外事課長代理は、翌13日に監察官室長角田柾照、監察官永山洋右(いずれも被告人)に
通報し、角田は原芳政警務部長、渡邉泉郎県警本部長(いずれも被告人)に報告した。また、
宮田義隆生活安全部長(被告人)に、事後処理方法につき相談した。渡邉は、事件を公にし
ないよう、酒寄を懲戒免職でなく諭旨免職とするよう角田に指示した。

 宮田は角田の相談に対し「尿から覚せい剤が検出されなければ刑事事件として立件するの
は難しい」と答えた。そこで角田・永山によって行われた密談の結果、基本的には渡邉の意
向に沿って酒寄を諭旨免職とするため、酒寄に依願退職とするに必要な書類を書かせるが、
それと同時に、A子の方から情報が漏れないように画策すること、そして万一漏れた場合に
備えて、酒寄が覚せい剤を所持・使用した証拠となりうるものを湮滅するという、犯人隠避
・証拠堙滅を図るための基本方針が確定した。具体的な役割分担としては

  @外事課においてA子の素性や所在を確認し、口封じすること
  A酒寄の家を捜索して、覚せい剤などの証拠品があったら内々で押さえておくこと
  B酒寄の身柄は外事課の方で把握した上で、監察室が酒寄から事情を聞き、酒寄の尿を
      とって様子を見ることが決められた。

 まず@については、何よりもA子を酒寄及び横浜から遠ざけること、そして酒寄と覚せい
剤を使用したことを他言しないよう念を押すことが必要であると考えた。それには交際して
いた酒寄に直接連絡をさせることが最も有効であると考え、12月13日の夜には、外事課
課長補佐が、酒寄にメモを渡して、A子に電話をさせている(『酒寄からA子への電話連絡
状況』)。次に外事課員にA子の自宅の張り込みや尾行を命じたり、A子の実家を調査させ
て写真を撮らせている(『関係女性について』『A子家の実家』)。
 また、A子への口封じとは別に関係者に対する接触・調査として、酒寄が覚せい剤を使っ
ていることを酒寄の妻が知っているかどうか探るために酒寄の妻と、また、酒寄の父親の酒
寄に対する影響力を探るために酒寄の父親と、それぞれ面談している(『妻に対する面談結
果について』『酒寄警部補の実父との面談結果』)。

 次に、A酒寄が覚せい剤を所持・使用していたことを裏付ける証拠物の隠匿工作について
は、12月14日、外事課員等は、酒寄の自宅及び、酒寄が覚せい剤と注射器を捨てたとい
うJR埼京線北戸田駅付近に赴き、それらのものを回収している(『注射器、薬物の発見に
ついて』)。
 さらに、B酒寄の身柄は外事課の方で把握した上で、監察室が酒寄から事情を聞き、酒寄
の尿をとって様子を見ること、については以下のようである。
 まず、酒寄から事情を聞いた報告書が、『電話通信紙』『聴取結果』といった題名で何通
か作成されている。そして、酒寄を市内ホテルに宿泊させて毎日採尿するとともに、A子の
方からマスコミに発覚したときのため、『マスコミ対応について』想定問答集を作成してい
る。また、酒寄に依願退職の形をとらせるための嘘の内容の『上申書』を書かせている。
 12月15日までの間に作成された資料は、マスコミ向けの想定問答集、及び、酒寄の上
申書等の中に若干強制的に書かされた感のある部分があることを除けば、いずれも実際にあ
ったことや酒寄の話していたことがほぼそのまま報告書にまとめられている。そして、各関
係者もこの時点までは酒寄の処分について、渡邉のいうように諭旨免職の形を取って事件を
揉み消すか、あるいはA子の方から事件が発覚する場合を考えて少し様子を見、発覚するお
それが高ければ事件を公にして捜査するという両方の可能性があることを想定して動いてい
るといえる。

 ところが、16日の渡邉の指示を境に、情勢は一気に事件もみ消しの方向へ傾いていく。
角田が16日の午前中、渡邉のところへこの間の事情を報告した。角田は、事件を公にせず
諭旨免職する形で処理したとしても、A子の方から発覚し、諭旨免職にしたこと自体が問題
とされることの方を恐れる気持ちがあった。しかし渡邉の目論見は「現職警察官による覚せ
い剤事件の発覚」を避けることが先決であり、ぐずぐずしているうちにA子の方から発覚す
ることの方を渡邉は恐れたため、角田に対し「まだ、切っていないのか。早く切っておけ。
とにかく1日でも早く辞めさせる。遡ってでもいいから、早く辞めたことにしろ。辞めさせ
る理由は、水商売の女と不倫の関係にあるんだから、それを理由にすればいい」と、即座に
事件を揉み消すよう強烈に指示を出した。
 
 16日午後になって、13〜15日の間に取った尿から覚せい剤が検出されたことが分か
った。宮田は角田・永山に対し、覚せい剤が陰性になってから事件を生活安全部に引き継ぐ
こと、引き継ぎが遅れた理由については監察官室で対処することを承諾させた。酒寄には、
17日付で「一身上の都合」による『退職願』を書かせた。
 尿検査の結果については毎日『電話通信紙』の形で報告がなされた。そして、関係者の意
に反して尿検査の結果は陽性を示し続け、陰性になったのは20日になってからであった。
永山らは、覚せい剤が陰性になってから事件を生活安全部に引き継ぐ形をとらざるを得ない
ために、酒寄から事情を聞いた『聴取結果』の事件認知の日を遅らせ、使用の事実が明らか
となった経過についても嘘の内容とした報告書を作り直した。また、生活安全部に引き継が
れて酒寄が捜査されても、尿が陰性であれば立件できないし、またA子との共同使用が問題
とされたとしても、覚せい剤であることの認識を否認させれば立件されずに済むと考え、酒
寄に嘘の報告書の内容を憶えさせるなどした。
 生活安全部の捜査が始まってからは、酒寄が取調状況を電話で外事課長代理に報告し、そ
れをまた『電話通信紙』にまとめている。結局、生活安全部としては証拠不十分で立件でき
ず、県警の揉み消し工作は成功裡に終わることになる。内部告発がなされるまでの3年弱の
間に限ってはであるが。

 第1章の概要を紹介すると、ざっとこんなところである。
 出版社との交渉の結果、実際に書店に並ぶのがいつ頃になるかは未定であるが、なるべく
早く世に送り出したいと考えている。
 この原稿を書く直前の時期に、新潟県警でやはり覚せい剤揉み消し工作が行われていたこ
とが報道された。そちらの事件で取られる調書や出てくる資料も、神奈川県警の場合と似た
ようなものであるのかは、非常に興味深いところである。これから出版される資料が、新潟
県警事件を解明する一つの参考にでもなれば、嬉しいことこの上ない。     

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●警察の不正経理をあばく        (落合 博実)
こんばんは、朝日新聞の落合です。
神奈川県警、新潟県警の不祥事を受け政府は「警察刷新会議」なるものをつくり小手先の
対策をまとめました。当時の関口・警察庁長官も不祥事対策にメドがついたとして退任し
ましたが、その後も警察の不祥事は後を絶ちません。

なぜでしょうか。腐敗の核心部分に全く手をつけず、国民を欺いているからです。そのウ
ミを出さない限り改革などできるわけがありません。

腐敗の最たるものが組織的な不正経理による裏金作りです。外務省公金不正事件が大きな
問題になり警視庁が詐欺事件として摘発しましたが、警察の不正経理・公金不正は、規模、
手口の悪質さにおいて外務省の比ではありません。すでに愛知県警、長崎県警、熊本県警
などで不正経理による裏金作りが発覚しており、警視庁でもフリージャーナリストの寺澤
有君が「機動隊旅費の裏金作り」を暴いています。

今日はこんなものを持ってきました。一見、変哲もない金銭出納帳ですが、実は愛知県警
総務部の裏帳簿の現物です。今から約20年前のものですが、裏金の使途が詳細に記録さ
れています。
使途で一番目立つのが警察部内での餞別のやりとりです。愛知県警で裏金を担当していた
元警部補の話によると、警部以上は裏金から餞別が出るということです。中には兼務が外
れただけで餞別が支払われた例もあります。つまり公金を交代でポケットに入れるシステ
ムとして機能していたわけです。
他に「月額旅費」という費目がありますが、これはヤミ給与だそうです。ユニークなのは
「名古屋駅入場券」「会計監査慰労会経費」という記載です。
「名古屋駅入場券」。これは警察庁から九州管区警察局長に栄転した人物が九州に新幹線
で赴任する途中、名古屋駅でとまる。そこへ総務課員が駆けつけて餞別とお土産を手渡し
たものでした。
「会計監査慰労会経費」ですが、これは県警が愛知県による会計検査を受けた後の慰労会
経費です。県警の会計担当者は数日前から徹夜に近いつじつまあわせの帳簿作りの作業を
強いられます。うまくごまかしまして、それで「ご苦労さん」というわけです。その慰労
を裏ガネでやるのですからさぞかし醍醐味があったことでしょう。

「部長盛夏ワイシャツ代」という項目もあります。部長のワイシャツ購入代金を裏金で支
払ったというのです。「豊田署長引越し経費」として25万円が出ています。今の貨幣価
値に換算しますと100万円はくだらない金額です。正規にも引越し経費は出るのですか
ら、いわば二重取りです。「部長公舎カーテン代」というのは、転勤してきた部長が「こ
んなカーテン気に入らない」と言い出し、慌てて部下が取り替えたそうです。

納税者をこけにする、こんなふざけた例が山のようにあります。これらは虚偽公文書作成
罪、業務上横領、あるいは詐欺罪に該当する立派な犯罪です。各ページには総務部長のハ
ンコが押してあり、組織的に犯罪行為を続けてきたことが分かります。

裏金作りのための偽造領収書作成に一線の警察官も協力させられており、ほとんどの警察
官が組織的な不正経理が行われていることを知っているのです。これでは士気があがるわ
けがありません。上層部が組織的犯罪行為をやっているのですから。ここに不祥事続発の
土壌があると考えています。

しかし、わが国には警察の責任を追及する機関がどこにもありません。会計検査院は全く
頼りにならないし、国会や県議会議員も警察が相手になると腰が引けてしまう。選挙違反
捜査での嫌がらせを恐れるからでしょう。

それでは「最強の捜査機関」といわれる検察はどうでしょうか。実は本日発売の週刊朝日
(12/7号)に「検察裏ガネの全貌」という私の記事が掲載されています。見出しとリ
ードを紹介しますと、
《 組織ぐるみの裏ガネ「調査活動費」
の驚くべき実態 》
 日ごろから「法の正義」を唱える検察も、カネについては外務省も驚くほど汚かった。
裏ガネづくりどころか、高検検事長人事をめぐって自らの「罪」がバレそうになると、驚
くべき隠蔽工作に走ったというのだ。知られざる公金流用の実態を、現職の検察幹部が本
誌に詳細に語った。「最強の捜査機関」は、この告発にどうこたえるのか――。
 こういう始末です。検察が警察の裏金作りを摘発できるわけがありません。この国の二
つの捜査機関がここまで腐敗してしまっているのです。

マスコミも警察や検察の裏ガネについては報じてきませんでした。日本で最初に警察の裏
ガネを記事にしたのは、先ほど申し上げた寺澤君です。「噂の真相」で警視庁赤坂署の裏
金作りを暴いたのです。寺澤君の記事に触発されて私も警察の不正経理追及に取り組み始
めたわけです。

各マスコミも裏金は別にして警察の不祥事についてはかなり積極的に報道するようになっ
ています。その結果、警察を見る世の中の「空気」は相当に変わりました。以前は警察に
対する怯えが世間にありました。私が警察の裏金追及に取り組み始めたころ、知り合いの
大蔵官僚から「気をつけたほうがいいよ」と真顔で言われたことがあります。最近、その
怯えがかなり消えました。これはいいことだと思います。無用な怯えが、警察をここまで
のさばらせてきた側面があるからです。

 しかし、警察庁は組織的な裏金づくりを頑として認めようとはしません。警察官個人の
不祥事と違い、歴代の警察庁幹部まで連座する深刻な問題だからです。諦めずに追及を続
ける必要があると思っています。

落合博実氏 略歴
1941年生まれ
1965年 産経新聞社に入社
1970年 朝日新聞社に入社
      浦和支局から東京本社社会部へ。
      大蔵省(現財務省)、国税庁を担当するかたわら官公庁の不正経理を追及し
た「公費天国キャンペーン」公共事業の発注に絡む建設業界の談合を追及したキャンペー
ンに参加
1987年 社会部次長。リクルート事件の担当デスクを務める。
1989年 編集委員に。主として警察の組織的不正経理など官僚腐敗の追及に取り組む。
2001年5月 定年後も朝日新聞記者として取材活動を続けている 

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