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<特別寄稿>
見張番会員 間瀬 辰男 9月11日夜9時半前後、「今、仙波さんがテレビに出ている」という電話が入った。 電話をくれたのは、会員の小嶋さんである。直ちにスイッチを入れると、裁判官3人の いつもの風景が出ていた。そのあと、原告席(人数が多いのに驚いた)、被告席が映し 出され、仙波さんが登場した。懐かしい、すがすがしい顔である。 突然の吉報に興奮した我々2人は電話で長話した。「筋の通らないことが多いこの頃、 世の中、まだ捨てたものではない」、「県警本部長の関与を認定したのは勇気ある裁判 官だ」、「仙波さんも頑張ったが、弁護団も有能だったからではないか」、「損害賠償 金が少なすぎる、金銭は付け足しで請求が少なかったからだろう」「『裏金作りについ ては告発の真実性を安易に否定することはできないと言及するにとどまった』との報道 の言い方だが、真実でなければ判決の理由が成り立たないことは論理の必然であるから これで良いのだ」など講演の時の思い出話を含め話が尽きても、なお余韻冷めやらぬ一 夜だった。 正義はやはり美しい。仙波さん、正義の美しさを目の当たりに見せてくれてありがとう。 仙波さんの一審勝訴のニュースを知って、その喜びとお祝いの気持ちを、仙波さんを支え る会の東さんにメールで送りました。その後すぐ、東さんからメールをいただきましたの で、みなさまにご紹介いたします。(編集子) 〜〜〜〜〜〜〜
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☆★☆事務局だより☆★☆ ◎07年7月21日(土) 第7回「警察見張番」総会(於:かながわ市民活動センター304号室。参加者約40名)
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<編集後記> この夏は、猛暑・酷暑が続きました。体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか。 かく言う私も、何回もダウンしてしまいました。そのために、本号の発行が遅くなりましたこ とを最初にお詫び申し上げます。 それでも9月に入り、夏の疲れを癒してくれるような涼やかな風が吹いてくるようになりまし た。その9月1日、朝刊(朝日)を開くと、「捜索の警官 撃たれ重傷」という大きな見出しが 目に飛び込んできて、すっかり爽やかさが消えてしまいましたけれど・・・。 それにしても、最近の日本の社会では「拳銃」の事件がかなり多くなっていることに驚きます。 私がアメリカに住んでいた頃(93年頃)、毎日毎日銃による殺人事件が報道されるアメリカ の社会に対して、私はアメリカの友人達に「日本の社会では銃による殺人など殆どない」と誇 らしげに言ったものでした。が、最近の日本では、そんなことを言ったら、私は嘘つきになっ てしまいますね。 警察組織の中も外も、拳銃に対して「甘く」なっているような気がしてなりません。テレビや 映画でも銃が「安易」に扱われているような気がします。 「銃」が普通にある社会は、決して「普通」の社会ではない、ということを改めて私たちは確 認したいと思います。 (生田典子)
☆★☆ 追記:編集が終わる頃に飛び込んできた 嬉しいニュース(仙波さんの勝利)に、 私たちも力づけられましたね! |
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